英作家ローレンス・オズボーンの小説をコリン・ファレル主演で映画化するNetflix新作「The Ballad of a Small Player(原題)」に、ティルダ・スウィントンが出演することがわかった。米Deadlineなどが報じた。

本作は、アカデミー賞国際長編映画賞を受賞した「西部戦線異状なし」(2022)のエドワード・ベルガーが監督。裕福な顧客たちから金を巻き上げてきた悪徳弁護士が、身を隠すため移り住んだマカオでギャンブルに興じていたところ、彼が助かるカギを握っているかもしれない自分と似たタイプの人物と出合う、というストーリーだ。「THE INFORMER 三秒間の死角」「ラスト・ターゲット」のローワン・ジョフィが脚色を手がけた。

ベルガー監督はNetflixとパートナーシップ契約を結んでおり、新作「The Ballad of a Small Player(原題)」はその第1弾となる。今夏、アジアで撮影が行われる予定。

スウィントンは、アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞にノミネートされた「アクト・オブ・キリング」のジョシュアオッペンハイマー監督による新作「The End(原題)」でマイケルシャノンジョージ・マッケイと共演しており、同作は年内に全米公開される。

(左から)コリン・ファレル、ティルダ・スウィントン Photo by Eric Charbonneau/Getty Images for Apple TV+ Photo by Marc Piasecki/WireImage/Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)


(出典 www.cinematoday.jp)


「ティルダ・スウィントンが出演しているので、絶対に見たい!彼女の演技力は素晴らしいですね。」

<このニュースへのネットの反応>