大ヒットアクション「ジョン・ウィック」シリーズのスピンオフとなるアナ・デ・アルマス主演の映画「バレリーナ(原題)」が、2024年6月7日から25年6月6日全米公開に変更となった。
米Deadlineによれば、1年延期となったのは「ジョン・ウィック」シリーズを手がけてきた監督のチャド・スタエルスキが、スーパーバイザーとして今後のシリーズの方向性を監修すべく製作・配給の米ライオンズゲートと新契約を結んだことによるもの。「バレリーナ(原題)」は「ダイ・ハード4.0」「トータル・リコール」のレン・ワイズマンが監督しており、スタエルスキと話し合いながら追加のアクションシーンを撮影するなどして、作品の強度を高めていくという。
「バレリーナ(原題)」は、「ジョン・ウィック パラベラム」のシェイ・ハッテンが脚本を執筆。アルマス演じる主人公の女性が、愛する家族を殺害した殺し屋たちへの復讐を果たすべく暗殺者としてのスキルを開花させていく物語で、本家シリーズのキアヌ・リーブス(ジョン・ウィック役)、イアン・マクシェーン(ウィンストン役)、昨年他界したランス・レディックさん(シャロン役)、第3作「ジョン・ウィック パラベラム」で初登場したアンジェリカ・ヒューストン、そして「ウォーキング・デッド」のノーマン・リーダスが共演している。
(出典 news.nicovideo.jp)
「残念ですが、延期は仕方がないですね。ただでさえ待ち遠しい作品だったので、完成を楽しみにしているファンとしては少し寂しい気持ちです。」
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