罪と悪』(つみあく)は、2024年2月2日に公開予定の日本映画。 監督は齊藤勇起、主演は高良健吾。同年1月16日に完成披露試写会を実施予定。 幼なじみの少年が背負った罪と、22年後に起きた新たな殺人事件の行方を描いたノワールミステリー。 何者かに殺された13歳の少年、正樹。 彼の遺体は町の中心のある橋の下で発見された。…
4キロバイト (438 語) - 2024年1月24日 (水) 07:07



俳優の高良健吾が主演する映画「罪と悪」の公開記念舞台挨拶が、共演の大東駿介、石田卓也、そして監督の齊藤勇起とともに2月3日に東京・TOHOシネマズ日本橋で行われました。

この映画は、齊藤監督のオリジナル脚本によるデビュー作であり、少年時代に罪を犯した幼なじみ3人が20年ぶりに再会し、新たな事件に立ち向かっていくストーリーです。

高良は脚本の段階から相談を受け、「公開初日は朝からセンチメンタルな気持ちになりました。
うれしさもあり、自分の手元から離れる寂しさもあって監督にメールをしたら、初日の初回を見ていて皆に思いがあるんだと感じた」と振り返りました。

映画では、高良、大東、石田の3人がデビュー当時からの仲であり、共演は10数年ぶり。撮影前には脚本を持ち寄って議論し、「5~6時間は話しましたね。
脚本に書かれていない時間を、それぞれがどう解釈したのかを確認した。
どの位置で向き合っているかという共通認識が持てた貴重な時間で、それがなかったら違う映画になっていた」と高良は述べました。

齊藤監督は、「悩みに悩んで作り上げた作品。
たくさんのお客さんが見に来てくれたこのシチュエーションがうれしくて、皆さんに届くと思うと胸がいっぱいです」と作品への思いを語りました。
大東も初日の初回上映を観賞し、「見終わって、感想を話していたマダムが僕を見て『あなた、良かったわよ』と言ってくれてハグをしました。うれしかった」と喜びを表現しました。

撮影は齊藤監督の出身地である福井で行われ、風景や土着感を映画に焼き付けることができたという感謝のコメントが寄せられました。
高良は最後に、「賛否があり万人受けする作品ではない。それでも普段は出合えない感情に出合えるし、新しい価値観も生まれる作品。こちらから与えるのではなく、お客さん一人一人が見つけていく映画になってほしい」とアピールしました。




<関連する記事>



映画「罪と悪」主演の高良健吾「人間は皆、罪人だが、悪ではない」
…「罪と悪」は、22年前に起きた殺人事件の真相をめぐるミステリー。暴力を描くノワールもので、正義や悪とは何かを問いかける人間ドラマでもある。主人公を演…
(出典:産経新聞)

『罪と悪』齊藤勇起監督 オリジナルにこだわったデビュー作【Director’s Interview Vol.383】
…クラシック作品。 撮影:中野建太 『罪と悪』 2月2日(金)公開 配給:ナカチカピクチャーズ ©2023「罪と悪」製作委員会…
(出典:CINEMORE)

<ツイッターの反応>


沈黙の金曜日
@fmfujichinmoku

沈黙の金曜日!今夜は9時台に今日公開!映画 罪と悪に出演している 大東駿介さん@Daitoh_mgをお迎えしています! #沈黙の金曜日 #大東駿介 pic.twitter.com/cfpE3vX27J

(出典 @fmfujichinmoku)

えり
@Lov6_music

罪や悪について、そして大切なものを守るとはどういうことかについて考えさせられる映画🎞 心に刺さった。 余韻がずっと残るんだろうな… すごく良い映画だった😭 #罪と悪 pic.twitter.com/8HYHXLoAnV

(出典 @Lov6_music)